貴方だけを愛してる
第9章 漂う闇は果てしなく
ニノをずっとカウンセリングしてくれている先生の所へ着いた
どこに連れて行くよりここで判断を仰いだ方が得策と翔ちゃんが決めた
連絡は俺がしておいた
A「先生…」
ニノを横抱きにして病院へ入る
若「雅紀…よく見つけたな。偉かったな」
お爺ちゃん先生にいつもされてるように頭をポンポンと撫でられる
若「こっちへ連れてこれるか?」
若先生の診察室にニノを連れて行く
そこには簡易のベッドがあって寝かせる
若「少し様子を見よう…。俺がついてるから雅紀は先生と話してきてね?」
A「はい…」
ここなら安心して任せられる
お爺ちゃん先生のところへ行くとリーダーと翔ちゃんがお茶を飲んでいた
爺「まーくん、頑張ったね。お茶を飲んで落ち着こうかね?」
A「ぅう…」
お爺ちゃん先生の顔を見た途端涙が溢れてくる
A「うわぁぁぁ…お爺ちゃん…俺…おれぇ…」
爺「偉かった…偉かったね…ちゃんと和くんを見つけられたね?攻めなかったんだって?偉かったねぇ…」
お爺ちゃん先生に抱きついて泣く俺の背中をポンポンと優しく撫で褒めてくれる
爺「たくさん泣けば良い…落ち着いたら…話してごらん?」
A「ふぅ…ひっく…んく…ぅぅ…」
お爺ちゃん先生は俺が落ち着くまでずっと背中を撫でてくれていた
どこに連れて行くよりここで判断を仰いだ方が得策と翔ちゃんが決めた
連絡は俺がしておいた
A「先生…」
ニノを横抱きにして病院へ入る
若「雅紀…よく見つけたな。偉かったな」
お爺ちゃん先生にいつもされてるように頭をポンポンと撫でられる
若「こっちへ連れてこれるか?」
若先生の診察室にニノを連れて行く
そこには簡易のベッドがあって寝かせる
若「少し様子を見よう…。俺がついてるから雅紀は先生と話してきてね?」
A「はい…」
ここなら安心して任せられる
お爺ちゃん先生のところへ行くとリーダーと翔ちゃんがお茶を飲んでいた
爺「まーくん、頑張ったね。お茶を飲んで落ち着こうかね?」
A「ぅう…」
お爺ちゃん先生の顔を見た途端涙が溢れてくる
A「うわぁぁぁ…お爺ちゃん…俺…おれぇ…」
爺「偉かった…偉かったね…ちゃんと和くんを見つけられたね?攻めなかったんだって?偉かったねぇ…」
お爺ちゃん先生に抱きついて泣く俺の背中をポンポンと優しく撫で褒めてくれる
爺「たくさん泣けば良い…落ち着いたら…話してごらん?」
A「ふぅ…ひっく…んく…ぅぅ…」
お爺ちゃん先生は俺が落ち着くまでずっと背中を撫でてくれていた