貴方だけを愛してる
第10章 つなぐ手の行き先
M「リーダー?」
A「2枚目の人って…」
そこに載っている男性はある局のプロデューサーだった
O「そいつは手癖が悪いんだ。それに…厄介な繋がりがある」
S「どういう事?」
「大野の言う通りだよ…この人は…なるべく会わせないようにしていたのに…なんで接触できたんだ?」
O「おいらも気になって調べた」
S「え?ちょっ待って!?大野さん!?話が全然見えないよ!?」
O「そいつな…若い男が好きで引っ掛けては遊んで写真撮って脅しては虐めて泣かせるようなヤツだ」
A「…なんでそんなこと知ってるの?」
「昔…あったんだよ。うちのタレントも被害者になったんだ…」
A「え…それって…」
O「おいらじゃねぇよ?だけど…近いやつがやられた。写真を盾に脅されて無理やり乱行パーティみたいなのに連れていかれて…おもちゃみたいに扱われた」
M「そんな…!!」
A「じゃあ…もしかしてニノも…?」
O「可能性は…あるかもな」
S「くそ!!!!」
「だからうちの事務所のタレントはこのプロデューサーとは仕事しないようにしていたんだ。目をつけられたらたまらない。なのになんで二宮と?」
O「あーそれはコイツ…4枚目のヤツと繋がってたらしい」
4枚目にはある雑誌のカメラマンが写っていた
O「このカメラマンが撮影して気に入った子をピックアップしてプロデューサーに差し出して見返り貰ってたみたい」
M「そんな…」
そのカメラマンはよく仕事していたカメラマンで、正直ニノと関係を持ってると気がついた時も驚いた
ジュニアの頃から撮影してくれていたカメラマン…
信頼していた
「そことの繋がりは…予想していなかったな…」
「こちらも考えが甘かったようですね…」
社長もチーフマネージャーも苦虫を噛み潰したような表情で渡した紙を見ていた
O「あとの2人は繋がりはなかった。だからその2人だけがニノをハメた可能性がある…どっかからニノの情報を得て近づいてきたのかも…」
「誰が一番最初に二宮と関係を持ったのかわかるか?」
若「和也の話では…プロデューサーに声をかけられたと…。だからやり直しの計画を考えてると話してくれました。」
A「2枚目の人って…」
そこに載っている男性はある局のプロデューサーだった
O「そいつは手癖が悪いんだ。それに…厄介な繋がりがある」
S「どういう事?」
「大野の言う通りだよ…この人は…なるべく会わせないようにしていたのに…なんで接触できたんだ?」
O「おいらも気になって調べた」
S「え?ちょっ待って!?大野さん!?話が全然見えないよ!?」
O「そいつな…若い男が好きで引っ掛けては遊んで写真撮って脅しては虐めて泣かせるようなヤツだ」
A「…なんでそんなこと知ってるの?」
「昔…あったんだよ。うちのタレントも被害者になったんだ…」
A「え…それって…」
O「おいらじゃねぇよ?だけど…近いやつがやられた。写真を盾に脅されて無理やり乱行パーティみたいなのに連れていかれて…おもちゃみたいに扱われた」
M「そんな…!!」
A「じゃあ…もしかしてニノも…?」
O「可能性は…あるかもな」
S「くそ!!!!」
「だからうちの事務所のタレントはこのプロデューサーとは仕事しないようにしていたんだ。目をつけられたらたまらない。なのになんで二宮と?」
O「あーそれはコイツ…4枚目のヤツと繋がってたらしい」
4枚目にはある雑誌のカメラマンが写っていた
O「このカメラマンが撮影して気に入った子をピックアップしてプロデューサーに差し出して見返り貰ってたみたい」
M「そんな…」
そのカメラマンはよく仕事していたカメラマンで、正直ニノと関係を持ってると気がついた時も驚いた
ジュニアの頃から撮影してくれていたカメラマン…
信頼していた
「そことの繋がりは…予想していなかったな…」
「こちらも考えが甘かったようですね…」
社長もチーフマネージャーも苦虫を噛み潰したような表情で渡した紙を見ていた
O「あとの2人は繋がりはなかった。だからその2人だけがニノをハメた可能性がある…どっかからニノの情報を得て近づいてきたのかも…」
「誰が一番最初に二宮と関係を持ったのかわかるか?」
若「和也の話では…プロデューサーに声をかけられたと…。だからやり直しの計画を考えてると話してくれました。」