
貴方だけを愛してる
第8章 暗い海
「和くん…いくらボーッとしてるとは言え…階段から落ちるとか…何歳なのよ…」
うん、わかるよ…わかる
中学生の息子がね…ボーッと歩いてて階段から落ちたとか連絡来たら唖然とするよね…
でも本当は蹴り落とされたんだよ…あなたの可愛い息子ちゃんは
N「眠かったんだもん…」
言えないから嘘をつく
「夜遅くまでゲームしてたんでしょ!ほどほどにしなさいよ?」
N「はーい」
明日からは背後に注意しよう
また蹴り落とされたらたまったもんじゃない
死にたくないし
『二宮さーん』
「呼ばれたわね…」
診察室に入り問診を受ける
このあと念のためレントゲン撮るんだってさ
骨に異常ありませんよーに
うん、わかるよ…わかる
中学生の息子がね…ボーッと歩いてて階段から落ちたとか連絡来たら唖然とするよね…
でも本当は蹴り落とされたんだよ…あなたの可愛い息子ちゃんは
N「眠かったんだもん…」
言えないから嘘をつく
「夜遅くまでゲームしてたんでしょ!ほどほどにしなさいよ?」
N「はーい」
明日からは背後に注意しよう
また蹴り落とされたらたまったもんじゃない
死にたくないし
『二宮さーん』
「呼ばれたわね…」
診察室に入り問診を受ける
このあと念のためレントゲン撮るんだってさ
骨に異常ありませんよーに
