
貴方だけを愛してる
第8章 暗い海
あの蹴り落とされる事件から1週間
何事もなく過ぎてる
イジメも止まった
んーなんか違和感
でも…
N「平和なことは良きかなってね」
今日もいそいそとレッスンへ向かう
この時間が一番ワクワクする
学校とは違う世界
高校生のお兄さんたちも
大人もたくさんいる世界
新しい事ばかり起きる
怒られて凹む事も多いけど…
N「あ!」
大好きなみんなに会えるから
N「相葉くん!!」
A「あーニノ…はよ」
N「うん、おはよ!」
夕方なのに『おはよう』って挨拶も慣れてきて面白い
N「んふふ」
A「?ご機嫌?」
N「んふふ〜ご機嫌」
A「ふーん」
相葉くんはあまりテンションの差がない
たまーにテンション上がってる時はあひゃひゃって変わった笑い方する
顔全体で笑う
その顔が見たくて絡んじゃう
N「あっ!」
ぐいっと慌てて相葉くんの手を引っ張る
N「あっぶないなぁ!!信号赤だよ!?」
A「あー本当だ」
こんな事がたまにある…
この人本当に大丈夫なのかな?
N「もう!ちゃんと見てないと危ないよ?」
A「んー気をつける」
本当かな?
心配だな…
やっぱり僕が見ててあげなきゃ!
N「相葉くん…意地悪されても気づかなそうだね…」
A「んー?そんな事ないよ?」
N「ほんとに?」
A「うん。弟ともよく喧嘩するし」
N「…想像つかない」
A「あひゃひゃ」
僕の顔見て笑ってるけど…
N「だって相葉くんが怒るところとか想像つかないんだもん!」
A「くふふ弟に悪戯して喧嘩したり、友達と喧嘩したりするよ?怒ったり怒られたり…普通だよ」
んーそうは言っても不思議
こんなにのんびりしてる相葉くんが怒るの?
喧嘩するの?
N「やっぱり…想像つかない…」
まだ僕の知らない相葉くんがたくさんいるんだろうなぁ
知りたいなぁ…
A「あ、信号変わったよ?いこ?」
こうやって隣を歩いて行ったら見られるの?
怒る相葉くんも
カッコいい相葉くんも
可愛い相葉くんも
…泣いてる相葉くんも
何事もなく過ぎてる
イジメも止まった
んーなんか違和感
でも…
N「平和なことは良きかなってね」
今日もいそいそとレッスンへ向かう
この時間が一番ワクワクする
学校とは違う世界
高校生のお兄さんたちも
大人もたくさんいる世界
新しい事ばかり起きる
怒られて凹む事も多いけど…
N「あ!」
大好きなみんなに会えるから
N「相葉くん!!」
A「あーニノ…はよ」
N「うん、おはよ!」
夕方なのに『おはよう』って挨拶も慣れてきて面白い
N「んふふ」
A「?ご機嫌?」
N「んふふ〜ご機嫌」
A「ふーん」
相葉くんはあまりテンションの差がない
たまーにテンション上がってる時はあひゃひゃって変わった笑い方する
顔全体で笑う
その顔が見たくて絡んじゃう
N「あっ!」
ぐいっと慌てて相葉くんの手を引っ張る
N「あっぶないなぁ!!信号赤だよ!?」
A「あー本当だ」
こんな事がたまにある…
この人本当に大丈夫なのかな?
N「もう!ちゃんと見てないと危ないよ?」
A「んー気をつける」
本当かな?
心配だな…
やっぱり僕が見ててあげなきゃ!
N「相葉くん…意地悪されても気づかなそうだね…」
A「んー?そんな事ないよ?」
N「ほんとに?」
A「うん。弟ともよく喧嘩するし」
N「…想像つかない」
A「あひゃひゃ」
僕の顔見て笑ってるけど…
N「だって相葉くんが怒るところとか想像つかないんだもん!」
A「くふふ弟に悪戯して喧嘩したり、友達と喧嘩したりするよ?怒ったり怒られたり…普通だよ」
んーそうは言っても不思議
こんなにのんびりしてる相葉くんが怒るの?
喧嘩するの?
N「やっぱり…想像つかない…」
まだ僕の知らない相葉くんがたくさんいるんだろうなぁ
知りたいなぁ…
A「あ、信号変わったよ?いこ?」
こうやって隣を歩いて行ったら見られるの?
怒る相葉くんも
カッコいい相葉くんも
可愛い相葉くんも
…泣いてる相葉くんも
