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貴方だけを愛してる

第9章 漂う闇は果てしなく

ぎゃーぎゃー騒ぎながら過ごす毎日

いくつもの季節が過ぎて事件のことなんか忘れてた

もう大丈夫

なにも起きてない

そう信じてた









ニノと同じグループになれて一緒の船に乗ってこれからもずっと一緒に居られる

幸せだった










A「に…の…?」









A「なんで…なんで!!!」









N「相葉さん…助けて…」










まだニノは悪夢の中にいた









消せない傷が



消せない悲しみが




N「ふぅ…ぅぅ…まぁく…ん…助けてぇぇ…」









2人を包んだ

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