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私と飼い主のはなし

第3章 初めてのおつかい

(そうだ…おつかい、しなくちゃ)


こんなところに突っ立っていても仕方ない。
目的のおつかいを果たさないと。

肌にしっかりと張り付いて透け透けになった姿のままで私は歯ブラシのコーナーに向かった










(…あった、電動歯ブラシ)

おつかいで頼まれた電動歯ブラシ。
色々種類があってなにを買おうかとしゃがみこんで気が付く。


(パンツ…履いてないんだ、じゃあ、今脚を開いたら向こうにいる人におまんこが丸見えになっちゃうんだ…)


ブラジャーだけではなく、パンツも履いてないなんてどうしようと言い訳がつかない。
見られたら確実に変態な女だと思われる。

でも、こんな姿を…みてほしい。


ゆっくりとしゃがんだ状態のまま脚を開いていく。


とくん、とくん。
心臓の音が早くなっていくのを感じ、私の興奮も限界値まで到達する。


(あ…脚、開いちゃった)

少しだけ脚を開くはずだったのに、
思いっきり、限界まで脚を開いてしまった。

見られたくない…見てほしい…
こんな矛盾が頭の中を葛藤する。


(おまんこ…熱いよお…触りたい…)


触ってもいないのにあそこからは雨の雫ではない、何かが床に滴り銀色の糸をつくる。

誰かにいやらしい姿を見てほしい…
そうだ、隼人さんに報告しなくちゃ…
写メ、送ってみようかな…

携帯を取り出して、インカメラにして自分の身体全部が映るように手を伸ばす。


(おまんこ、触ってもいないのに割れ目がぱっくり割れてる…クリちゃんも、凄いおっきくなって…触っただけでもおかしくなっちゃいそう…)

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