緑×黄色=!?
第1章 寒い冬は…
馬鹿にできない戦い…だと思いたい
側から見たらただのイチャイチャ
でも当の本人達は負けられない戦い
犬も食わないなんとやら…だけど自覚はない
「相葉さん!俺を温めろ!!!!」
こんな事普段なら絶対に言わない
「ふざけんな!風呂でも入って温まれよ!!!!」
こんな事も絶対言わない
迫るニノちゃん
拒否る俺
中々見られない光景
寒さは人から冷静さを奪う
「その体温を差し出せよ!俺の体が冷たいんだぞ!!!!」
「だから冷たいから嫌なんだろうが!!!!」
ジリジリと間合いを取りながらリビングで繰り広げられる攻防
でも冷静になれば大した事ではない
ただ温まりたいだけのニノちゃんと、冷たい手を押し付けられたくない俺の戦い
でも今は…
「俺が嫌いなの!?」
「嫌いなわけないだろ!!!!馬鹿なの!?」
「んな!?俺のこと馬鹿って言ったなぁぁぁ!!!!」
「だって馬鹿だろ!!そんな冷たい手背中に押し付けるか!?」
「ぅぅ…酷い…まぁくん…酷い…俺の事…馬鹿って言ったぁぁぁぁ!!!!」
とうとう泣き出した
「ふぇ…ひっく…寒いのにぃ…ここに来ればあったかくなれるって思って…来たのにぃ…うわぁぁぁん!!!!」
子供のようにしゃくりあげて泣き出したニノにようやく冷静になる
「ニノちゃん!?ごめん…ごめんね?俺が悪かった!!!!今すぐ温めてあげるからね!!!!」
バタバタと動き回る
まずはニノちゃんに毛布を巻きつけモコモコの雪だるまにする
そして暖房の温度を上げる
お風呂にお湯を溜めるためにバタバタと動き回る
急げ!!!!
愛しのニノちゃんが寒いと泣いてる!!!!
側から見たらただのイチャイチャ
でも当の本人達は負けられない戦い
犬も食わないなんとやら…だけど自覚はない
「相葉さん!俺を温めろ!!!!」
こんな事普段なら絶対に言わない
「ふざけんな!風呂でも入って温まれよ!!!!」
こんな事も絶対言わない
迫るニノちゃん
拒否る俺
中々見られない光景
寒さは人から冷静さを奪う
「その体温を差し出せよ!俺の体が冷たいんだぞ!!!!」
「だから冷たいから嫌なんだろうが!!!!」
ジリジリと間合いを取りながらリビングで繰り広げられる攻防
でも冷静になれば大した事ではない
ただ温まりたいだけのニノちゃんと、冷たい手を押し付けられたくない俺の戦い
でも今は…
「俺が嫌いなの!?」
「嫌いなわけないだろ!!!!馬鹿なの!?」
「んな!?俺のこと馬鹿って言ったなぁぁぁ!!!!」
「だって馬鹿だろ!!そんな冷たい手背中に押し付けるか!?」
「ぅぅ…酷い…まぁくん…酷い…俺の事…馬鹿って言ったぁぁぁぁ!!!!」
とうとう泣き出した
「ふぇ…ひっく…寒いのにぃ…ここに来ればあったかくなれるって思って…来たのにぃ…うわぁぁぁん!!!!」
子供のようにしゃくりあげて泣き出したニノにようやく冷静になる
「ニノちゃん!?ごめん…ごめんね?俺が悪かった!!!!今すぐ温めてあげるからね!!!!」
バタバタと動き回る
まずはニノちゃんに毛布を巻きつけモコモコの雪だるまにする
そして暖房の温度を上げる
お風呂にお湯を溜めるためにバタバタと動き回る
急げ!!!!
愛しのニノちゃんが寒いと泣いてる!!!!