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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第2章 ~BL作家活動の日常~

低身長の後輩攻めとか、ほんの稀に見る程度だし。

「受けの腐男子先輩は、自分もBL作品のような運命的な出会いをしたり、キュンッとなるような恋愛をしたいと思ってるんだ」

「ほうほう」

「理想の恋愛の末、年下ワンコの彼氏を作りたいと願い
そんな中で出会うのが、攻めの年下のワンコ後輩なんだよ」

「もう、バッチグー(←死語)ですよ♪」

梅田に着いた頃。

打ち上げ場所を郁君と相談した結果、場所は梅田喫茶店に決まった。

◇梅田喫茶店・店内◇

「いらっしゃいませ~!」

「小太郎さん、お義兄さんいらっしゃいませ!」

中に入ると、朝陽君と信長君がホール内の仕事をしている。

「イベントの打ち上げに来たよ」

「そうですか
では、2番テーブルへどうぞ」

僕と郁君は、信長君に2番テーブルへ案内される。

「お冷、お持ちしました」

すぐに、お冷を持って来てくれる信長君。

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