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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第2章 ~BL作家活動の日常~

◇505号室・玄関◇

「ただいま…あれ?
大喜君は、まだか」

家に帰ると、大喜君がまだ帰っていなかった。

◇505号室・小太郎の部屋◇

「ふぅ、読み終わった♪」

自分の部屋で、昨日買ったBL同人誌を全部読んだ。

その時、玄関のドアが開く音が聞こえたので、立ち上がって部屋を出た。

◇505号室・玄関◇

「大喜君、おかえり」

「小太郎さん、ただいま」

今日もいつもと同じく、変わらない1日を終える事が出来た。

◇505号室・作業部屋◇

「よし!
あと、2ページ分で完成だ」

翌日の昼過ぎ。

大喜君が仕事に出かけて、朝から原稿の続きを書いている。

途中、昼飯の時間になった時は、大喜君が作り置きしといてくれた料理をレンジで温めて食べた。

「とりあえず、郁君に電話でもするか」

スマホに画面を開いて、郁君に電話をかけた。

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