大型犬との同居~Sequel Of Story~
第1章 ~プロローグ~
◇505号室・作業部屋◇
「えぇ~!?
また、頂上(ちょうじょう)エリカ先生主催の他の作家さん達との対談食事会…?」
『はい
明後日に、犬飼先生もどうですか?と招待状を預かっています』
連載中の話の執筆中、僕の担当編集者の小野郁(おのいく)君から連絡の電話がきた。
電話の内容は、BL作家の頂上エリカ主催の他の作家達との対談食事会の招待の件だった。
頂上エリカ。
BL業界のカリスマで、周りからエリカ様と呼ばれている女性BL作家。
BL書籍界のエリカ様は、自分の気に入らない人物との対談や仕事などのイベントには、決して関わろうとしない人だ。
逆に、自分が気に入ってる人物とは喜んで引き受けたり、向こうから持ちかけられたり、誘われたりする。
どうやら、エリカ先生は僕の事も気に入ってるみたい。
「面倒くさいから、Bボタンでキャンセルでお願い」
『先生、何度も言いますけど
それは、ポ○モンの進化キャンセルコマンドです』
「えぇ~!?
また、頂上(ちょうじょう)エリカ先生主催の他の作家さん達との対談食事会…?」
『はい
明後日に、犬飼先生もどうですか?と招待状を預かっています』
連載中の話の執筆中、僕の担当編集者の小野郁(おのいく)君から連絡の電話がきた。
電話の内容は、BL作家の頂上エリカ主催の他の作家達との対談食事会の招待の件だった。
頂上エリカ。
BL業界のカリスマで、周りからエリカ様と呼ばれている女性BL作家。
BL書籍界のエリカ様は、自分の気に入らない人物との対談や仕事などのイベントには、決して関わろうとしない人だ。
逆に、自分が気に入ってる人物とは喜んで引き受けたり、向こうから持ちかけられたり、誘われたりする。
どうやら、エリカ先生は僕の事も気に入ってるみたい。
「面倒くさいから、Bボタンでキャンセルでお願い」
『先生、何度も言いますけど
それは、ポ○モンの進化キャンセルコマンドです』