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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第4章 ~続くすれ違い~

「そうなんです
真っ黒のスープは、濃くてトロっとしてて香ばしい匂いが自慢で、病みつきになる程の美味しさなんですよ」

高飛君が、スープについて解説してくれた。

「濃いの大好きだし、これでいいや
鳴門君、漆黒ラーメンと漆黒の豚汁と白飯大で」

「俺は、漆黒ラーメン大と漆黒の味噌汁と白飯中で」

先ずは、僕と高飛君が注文する。

「俺は、漆黒ラーメン大と漆黒チャーハンで」

「俺は、漆黒つけ麺大のあつもりで」

爪切君と潜君も、それぞれ注文した。

「かしこまりました
少々、お待ち下さい」

僕達からオーダーを取り、厨房へ向かう鳴門君。

10数分後、店内に客が増えて来た頃。

注文した料理がきて、4人で食べ始める。

「うん!
かなり美味しい!」

「でしょ?♪」

高飛君は、満足そうにしながらラーメンを食べている。

「漆黒ラーメン、本当にクセになるよな~♪」

「週に2~3回は、食べずにはいられない味だ♪」

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