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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第4章 ~続くすれ違い~

「僕と照実は、これからもずっと仲良しの兄弟だよね~?♪」

「うん!
明人お兄ちゃんと僕は、ずっと仲良しの兄弟だもんね♪」

「照実さん、明日仕事頑張って下さいね」

照実さんは、京橋レストランのシェフとして働いてる。

「大喜君、ありがとね♪」

会計が終わり、明人さんと照実さんは店を出た。

2人が店を出て入れ替わるように、隼君と隼君が講師してる剣道道場の師範の、山口壮馬(やまぐちそうま)さんが店に入って来た。

「隼君と壮馬さん、いらっしゃいませ!」

「大喜君、こんにちは」

「大喜君、久しぶりだな」

「11番テーブルへどうぞ!」

隼君と壮馬さんを、11番テーブルへ案内する。

「お冷です」

11番テーブルに、2つのお冷を置く。

「明人さんと照実さんと、入れ替わりですね」

「うん、軽く挨拶だけしたよ」

「お義兄さんと、照実に会ったのも久しぶりだった」

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