
kiss & cry
第12章 xJ 浴衣で愛されて
N「んっ・・・!や、」
コリコリと指で弾くように
愛撫を施される左右の乳首。
時折じゅぅ、と首筋に吸い付く潤くんの口唇に
ビクン、と体を震わせてしまう。
N「んぁ・・・ふ、・・・ゃあっ…まっ、て 」
胸への愛撫もそこそこに
潤くんは性急に浴衣の裾を捲り上げると、
そのまま屈んで俺の蕾に舌を這わせてきた。
J「言った通り、パンツは履かずに来たんだね?
いい子いい子・・・」
N「ゃ、・・、だってっ・・・!」
そう、今日は下着を身に付けてない。
屋台を歩いてる時もずっと心許ない感覚だった。
"浴衣に下着のラインが出るから"って
潤くんと監督が言うから…!
N「ぁん・・・潤くん、待って、、!
お風呂…お風呂行きたい。 」
抗議の声を投げかけても、潤くんは
がっちりとホールドして俺の双丘を離さない。
ピチャピチャと濡れた音が
俺の羞恥を掻き立てる。
散々外を歩き回って、
まだシャワーもしていないのにそんなとこ・・・!
N「じゅ、潤くん・・・!、っあぁん!」
後ろ手に潤くんの手に触れた途端、
にゅるりと舌が蕾に差し込まれた。
N「ゃん!!んん・・・っ!だ、!だめぇ!」
快感に耐えきれず、窓ガラスに上体を預けると
ダメだと言いつつ、
自ら尻を突き出すような体勢になってしまった。
J「カズ、・・・コレ、ぬるぬる」
N「ぁっ!あ!ダメっ、!ぁあ、!」
しっかりと形を変えた俺の中心に手を添えて
一気に上下に扱かれれば、
前後の刺激に耐えられず込み上げてくる射精感。
N「んやぁ!りょうほ、だめぇ!!んぁあ…! 」
ヌチヌチ粘着質な音の合間に
ジュルっと蕾を吸いあげられ、
呆気なく吐精してしまった。
