
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第4章 伯爵とロリキッス!
アレキサンダーは食後の紅茶をゆっくり飲みながら近況を報告する
「しかも、儲かっているらしいですよ!売り方を変えたら売り上げも上がって――――…ロリータドレスと小物なら“あの店”って、言われるほどになってるみたいです!ネット検索すると一番上に上がってますしね!」
ピノ彦君は、嬉しそうにお代わりの紅茶をアレキサンダーのカップに注ぎ笑う
「ちなみに、このカップもそこの店のだぞ?」
「///え?!――――…また、出掛けたんですか?私の知らない間に!?」
アレキサンダーは、しまったと固まると――――…ピノ彦君に助けを求める顔をしている
