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ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵

第10章 伯爵と真実


「――――ア…アレ…ク?」


「すみれ、も~…会いたかった!」



やっぱりこの声…アレキサンダーだ!


私は身を隠していたがゆっくり出て声の方へと向かう…


と、ニコニコしたアレキサンダーが父の書斎のデスクに座っていた


「///い、いつからここに?!
それに!ふ…不法侵入じゃないですか!」




何故にここにいるのか!?ってことを追求したいところだが…アレキサンダーの嬉しそうな顔に――――…懐かしさを感じてしまう



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