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ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵

第13章 伯爵と叔父


「別に…好奇心で仲間を作りたかっただけですけど…

耳の奥で囁くんですよね…“翠との間に子を作れ”って…

だから――――…好奇心でってよりも…すみれには執着があるんです」




「…そ、そんな――――…それは…マクギャレット様の記憶じゃないの?

やっぱり…マクギャレット様は翠様を愛していた…

無理矢理体を奪っても…心までは奪えなかった!だから、絶望して自害した!!違いますか!」


「さぁ…私には分からない…でも、翠様との間に子供を作れば――――…その囁きも消えると…私は確信している!」


野村は座り込む私の前に歩み寄ると…見下ろしながらニヤリと笑った


「さぁ、翠様――――…私と子作りしましょう…」



野村は私を床に倒すと…ブラウスのリボンを片手でシュルリと外した――――…



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