
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第13章 伯爵と叔父
すると、アレキサンダーは私のブラウスの細かな細工をされているボタンを一つ丁寧に外した――――…
「///はっ!?アレク何を――――…?!」
すると、小さなボタンを撫でると――――…アレキサンダーはそのボタンに向かってピースサインを出す
「このボタン…高性能小型カメラとマイクが内蔵されている…わが社の特許技術!
プラス発信器機能付き!
ロリドレスだと隠せる場所が多くて助かるよ!」
「えっ!!ええぇ――――!?じゃぁ…今までの服にも?発信器とか…カメラ・マイクが仕込まれていたの?
はぁ!?信じらんない!変態!虫の目とか!鳥の目とか関係ないじゃん!」
ど~りで!自分で着るのや脱ぐのが困難なドレスばかり…
「///た…たまたまだよ?デザイン的にピノ彦の作品が多くなってしまうだけで…」
絶対…ピノ彦君のドレスがコレ込みでデザインされてる気がする!
もう――――なら、会話を全部聞いていたのか!
