
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第2章 伯爵と迷子の子犬
「だ、大丈夫!///着替えとか寝起きのフニャフニャした姿しか見てないから!
報告書の内容とかは興味ないからお仕事関係は盗み見してないから」
「///は?!やだ――――!1番見られたくない姿を見てるじゃないですか!」
よりによって!そっちかよ!!
「///テヘヘ」
“テヘヘ”じゃねーよ!!この、変体ロリコンヴァンパイア!!
目眩がしていなかったら、アレキサンダーの顔をグーで殴っている!!
もう、ヤバイヤツじゃん…この伯爵様…
「///昨日は…晩御飯を食べないって言うから気になって覗いてしまったけど…基本…見てないから安心していいぞ!」
「――――…怪しい」
「///プププ、ご主人様ったら信用度ゼロですね!」
ピノ彦君は、私の手にお粥を持たせると嬉しそうに笑っている
