
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第2章 伯爵と迷子の子犬
「すみれの笑い声が聞けたことだし――――…我々は、部屋を出よう――――…少しお休み…寝不足は万病の元だからな…」
アレキサンダーは、私の頭を撫でると立ちあがり部屋を出ていった
「///ピノ彦君――――…アレク…どうしたの?」
「本当に心配していたんです――――…有森様は…今までのお付係りとは…違うみたいですから…」
「――――…違う?」
ピノ彦君は、トレイを持って部屋を出ようとする…
「――――…そんなに…私って幼女体型なの?」
「今更ですか!?――――…25歳には絶対に見えませんよ?小学生でも通用します!」
ガーン!
分かってはいるけど!いたけど!!
私って…そんなに…童顔?
