
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第3章 伯爵と通り魔
ロリータドレスにフリフリの髪飾り…
一度も染めたことの無い黒髪は綺麗にブローされ、キューティクルが眩しいドレスとセットの髪飾りが良く映える…
鏡の中の自分はこじんまりとしていて…どう見てもお酒を飲める歳には見えない
「やっぱり、有森様はロリータドレスがお似合いになる!ご主人様も大満足ですよきっと!」
「///…は…恥ずかしい…」
「25には見えません!」
「歳を言わないで――――…」
支度を整え玄関先に向かうと――――…
普段とは違うアレキサンダーが立って私たちを待っていた
「///ご主人様!カッコいい!今くず犯されたいです!」
こら――――…ピノ彦君…
時々…彼もヤバイ事を口走るから怖い…
