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ただ今嫉妬宮発動中!

第1章 嫉妬宮その1~N×A




A「……これ、恋人になった証拠……ね?」




まーくんの言葉と、今のチューで



オレは完全にまーくんに全てを持って行かれた


ような気がした。



……魂まで、吸いとられたような。



ヤバい感覚。


 
吸いとられた事ないけどさ。(笑)



初めてしたチューはさ。



オレとまーくんの二人だけの秘密。


多分、この先、一生忘れないチューになった。


だってさ。


まーくんが、オレと恋人になった証拠って


言ってたから。



また、泣きそう……

  

嬉しくて、溢れそうになる涙は幸せの涙だから





A「いっぱい泣いていいよ?」





って。



 
恋人になったまーくんが、優しい目で



見守ってくれるように、耳元でそっと



囁いてくれた。 


 



A「大好き。和くん……ずっと隣にいてね」



    



って。




もちろん、オレも負けないくらいの言葉を



恋人として言ったんだ。












N「オレは、お前を信じてお前と一緒に
 歩んで行きたい」







って。






これから先、まーくんを好きなだけ








独り占め出来るしね……





嫉妬の天の邪鬼、二宮和也。




しばらく封印します。






end














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