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ギムレット
第16章 ブルドッグ 守りたい
「出るぜ、お前、下着穿くの忘れんなよ」
尚樹は笑いながらメグの下着を指でクルクルとまわしておどけた。
メグはその下着をむしり取って穿くと「さっきの質問に答えてっ‼」と尚樹に詰め寄った。
うんざりした表情を浮かべる尚樹
「お前さっき俺が言ったこと聞いてなかったのかよ。俺は気が短いんだよ。何度も同じこと言わせんなっ!!あ─と─でっ!!……答えてやる!!それにお前の質問多すぎて、さっきの質問が何なのか思い出せねえし……」
とにかく出るぜ、そう言ってメグの手を引いたが、その手を振り払われる。
「お店の他の子たちは大丈夫なんでしょうね?」
「心配すんな……それは約束する。用があるのはお前だけだ」
「その用って……もう済んだんでしょ?あなたは好奇心で私を犯した。もう……いいでしょっ!私は一人で帰れるわ」
バッグを取ってその場を立ち去ろうとしたが、尚樹に手首を掴まれて引き留められる。
「まだだ。とにかく一緒に来い」
尚樹は笑いながらメグの下着を指でクルクルとまわしておどけた。
メグはその下着をむしり取って穿くと「さっきの質問に答えてっ‼」と尚樹に詰め寄った。
うんざりした表情を浮かべる尚樹
「お前さっき俺が言ったこと聞いてなかったのかよ。俺は気が短いんだよ。何度も同じこと言わせんなっ!!あ─と─でっ!!……答えてやる!!それにお前の質問多すぎて、さっきの質問が何なのか思い出せねえし……」
とにかく出るぜ、そう言ってメグの手を引いたが、その手を振り払われる。
「お店の他の子たちは大丈夫なんでしょうね?」
「心配すんな……それは約束する。用があるのはお前だけだ」
「その用って……もう済んだんでしょ?あなたは好奇心で私を犯した。もう……いいでしょっ!私は一人で帰れるわ」
バッグを取ってその場を立ち去ろうとしたが、尚樹に手首を掴まれて引き留められる。
「まだだ。とにかく一緒に来い」
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