ギムレット
第4章 キスインザダーク 刺激的な恋
バスタオルで濡れた髪を拭き取ると、無造作になったヘアースタイルが彼をより一層魅力的に見せた。
Tシャツの時には感じられなかった肉体は、細身だが程よい筋肉と腹筋が美しく、腕同様にすね毛もほとんどなく何よりもウエストのくびれと締まったヒップが魅惑的な体だった。
彼は私の腰まで伸びた長い髪をバスタオルで拭きながら
「髪……乾かす?」と尋ねる。
私は首を横に振り「早く……抱かれたい」そう答えた。
ベッドに倒れこんでも彼は浴室で刺激した部分を、また同じように舌で舐めて刺激した。
2度目の絶頂をむかえた後、今度は中指と薬指をゆっくりと膣の中へ挿入し、手のひらで敏感になった部分も包むように同時に刺激しながら腕を動かした。
私の体から溢れ出る蜜が、彼の出し入れする指先によっていやらしい音をたてる。
徐々に音は大きくなり、私の太ももや彼の腕に蜜が飛び散りながら溢れ出る。
私はたまらず「もう……きて……」と囁くと、彼は私の顔を高揚した薄目がちな顔で見つめていたが、その顔を首筋に舌を這わせながら口づけし私の耳元で囁く。
「まだ…イヤだ…もっと、君の感じる顔を……みたい」
Tシャツの時には感じられなかった肉体は、細身だが程よい筋肉と腹筋が美しく、腕同様にすね毛もほとんどなく何よりもウエストのくびれと締まったヒップが魅惑的な体だった。
彼は私の腰まで伸びた長い髪をバスタオルで拭きながら
「髪……乾かす?」と尋ねる。
私は首を横に振り「早く……抱かれたい」そう答えた。
ベッドに倒れこんでも彼は浴室で刺激した部分を、また同じように舌で舐めて刺激した。
2度目の絶頂をむかえた後、今度は中指と薬指をゆっくりと膣の中へ挿入し、手のひらで敏感になった部分も包むように同時に刺激しながら腕を動かした。
私の体から溢れ出る蜜が、彼の出し入れする指先によっていやらしい音をたてる。
徐々に音は大きくなり、私の太ももや彼の腕に蜜が飛び散りながら溢れ出る。
私はたまらず「もう……きて……」と囁くと、彼は私の顔を高揚した薄目がちな顔で見つめていたが、その顔を首筋に舌を這わせながら口づけし私の耳元で囁く。
「まだ…イヤだ…もっと、君の感じる顔を……みたい」