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チョコレート2

第2章 3人の想い





席に案内され
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うーん…


やっぱパスタかな






「私アラビアータにしようかな」





「たこ焼き味のパスタないかな」





「えっ!?」





「うそうそ!変な目で見んなよ~」






「あははっ、ごめん」





「すいませーん」


涼くんは手を挙げて
大声で店員を呼ぶ




「ちょっと、恥ずかしいって!ボタンあるからっ」





「あ、ごめんごめん」




「もー」



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