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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第8章 初恋の相手でも仕事は仕事②

「いい……の……か?」


今さらながら聞いてしまった。


ここまで来たら
さすがに眠っているとは思えない。


「難波くんの……好きにしていいよ」


やっぱり起こしてしまっていた。


「それが如月の仕事だから?」


如月がしている仕事は
こういった行為も含まれているのだろう。


男女二人で一夜を共にして
何もないわけがない。


「今の私は……仕事を忘れてる……
難波くんに……愛してほしいだけ……」

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