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妄想新

第2章 妄想1続き「東京」

えりか「な、んで、あた、しが、その人達を」

小泉「お前がいつも勝手にどっか行くから、盗聴器とGPSつけてるんだよ!」

えりか「もー、私のことなんてほっといてよ(泣)側に居られるの嫌なの(泣)家でこもってたら何もないやん(泣)」

小泉「それは身体に悪いから、正和が俺に頼んだんだろ!」

えりか「もー毎日毎日外出るの嫌(泣)もー一人にさせてよ(泣)」

小泉「お前が一人になると山本の事考えて、泣いてさ、いつも苦しんでるから、俺がいてるんだろ!いい加減にこんな奴の事嫌いになれよ!」

えりか「死なないとなれないわよ(泣)あの時死なせてくれたらよかったのに(泣)」

パチン

小泉はえりかにビンタして、えりかはかけた

小泉「ごめん、ごめん」

小泉はえりかを抱き寄せた。

えりかは泣いていた。



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