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妄想新

第3章 妄想1続き「マッサージ」

山本はえりかを座らせた。

えりか「好きでもない人に抱いてもらえたら忘れられるって(泣)」

山本はえりかを立たせて

山本「シャワー行こうか」

山本はシャワールームに連れて行き

山本「待ってて」

山本は服を脱いで、水着に着替え、シャワールームに戻った。

えりかはしゃがんでいた。

山本「どーしたの?」

えりか「私なんかを抱けませんよね(泣)本当私は最低ですね(泣)」

山本「どーして?」

えりか「好きでもない人に抱かれようとして(泣)」

山本「好きな人に嫌いって言われたの?」

えりか「思われているの迷惑だって言われて、フラれたのは仕方がなかったけど、そんな言い方しなくっても(泣)」

山本「でも、今でも好きなの?」

えりか「好きだよ(泣)あの時は大嫌いって言ったけど、忘れられなくって(泣)」

山本はマスクを外して、髪型を崩した。

えりかは山本の顔を見て、驚き

山本「騙すつもりはなかった。途中で名前呼ばれた時、俺は嬉しかった、声だけでわかってくれるんだって」

えりか「声が鈍くなってたけど、すごく山本さんの声、発音とかめっちゃ似てた(泣)だから、あなたに抱いてもらえれば、山本さんに抱かれてるようになるかなって思って(泣)ごめん、本間最低ですよね(泣)私帰ります(泣)」

えりかはシャワールームを出ようとした所山本は止めた。

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