テキストサイズ

林間学校

第3章 雨

他のグループも続々と集会場へ駆け込んでくる。

体操服でびしょ濡れになった女子を見るのはやはりいいものだ。

濡れた体操服からシャツやキャミソールみたいなのが透けているコもいれば、ブラジャーが透けているコもいれば、ブラジャーもシャツも着ていないのか胸のところがポチっとなっているコもいる。

中には寒がりなのか夏なのにジャージを着ていて何も透けていないコもいるが、それでも濡れた髪は色っぽい。

綾音はジャージを着ているので何も透けて見えることはないし、ショートヘアなので髪もすぐに乾いてしまって濡れた髪が色っぽくなることもない。

翔太はそんな綾音を見てホッとひと安心する。
これなら綾音のことをエロい目で見る男子はいないだろう。安心して他の女子が濡れている姿をエロ目線で見てこの目に焼きつけるんだ。

それにしてもひと口に女子といってもいろんな女子があるんだなと思う。

髪が長いコ、短いコ、おっぱいが大きいコ、ちっぱいコ、ブラジャーが透けてるコ、キャミソールやシャツが透けてるコ、ノーブラでポチっとしちゃってりコ、綾音みたいにガードが固くて夏でもジャージを着てるコ・・。

お尻にもいろいろあって、お尻が大きなコもいれば、小さいお尻がプリプリと可愛いコもいる。

残念なのは今は短パンなことかな。
クソ親父が中学の頃は女子はブルマだったので、ハミパンやモリマン、時にはメコスジなんかが堪能できたとのことだ。うらやましいぜ。

短パンはけっこう厚手だし、ガードも固いからそんな嬉しいハプニングはない・・。

ブルマがどんなものかはエロ本で見て知っている。昔はエロ本なんて道端に落ちていたらしいが、今は厳しいから道端には落ちてないし、年齢確認があるから買うのもままならない。

公園とかには有害図書回収ボックスがあって普通は盗むなんてできないけど、たまにいっぱいになって投函口に溢れている時を狙ってくすねておいたのだ。

あとは廃品回収が意外と盲点だ。夜のうちや朝早く廃品回収に出す人がいるので、朝早く誰もいない時を狙ってエロ本をくすねたこともある。

古紙センターみたいな回収ボックスもあるが、それはやめた方がいい。監視カメラが付いているのでうっかりそんなとこからくすねればすぐに人が来て御用となってしまう。

てなカンジでエロ本の1冊や2冊は隠し持っているのでブルマぐらい知っている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ