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林間学校

第4章 のぞきの代償

美樹も不機嫌そうに湯船にどっぷりと浸かっている。比呂志が諦めたのなら美樹のけっこういいおっぱいを見たかったが残念だ。

貞子は大きめのタオルで上も下も厳重にガードしているのでやはり意外と大きなおっぱいを見れずに残念だ。

見るとタオルとかで厳重にガードしている女子もちらほらといる。女の子同士なのにと思ったが、男子にもタオルで厳重にチンコを隠して男風呂に入るヤツらが必ずいるものだ。

そういうヤツは必ず悪戯な男子にタオルを取り上げられて、ご立派とか小せぇとかチンコが品評されることになるのだが・・。

タオルを取り上げられることを期待したが、女子というのはそんなおバカなことはしないようだ。

湯煙でぼやけてバッチリとはいかないのが残念ではあるが、おっぱいにもいろいろあるものだ。大きなおっぱいにチッパイに、乳首もピンクだったり少し黒ずんでいたり、乳輪も大きかったり小さかったり・・。

タオルで隠されたり湯煙で隠れたりしてアソコが見れないのがもどかしい。何人かの女子のプリティーなお尻は拝めたのに、アソコが見れないもどかしさの方が大きい。

お尻だって女子を美しくする大切なパーツのひとつなのに、おっぱいやアソコに比べるとインパクトが少ないというか、軽く見られてしまうのが何だか気の毒になった。

せっかく見せてくれてるのだし、いや見てしまっているのだし、大切なパーツなんだからしっかり味あわなくちゃ失礼だと思ってお尻もちゃんと見るとこれがまたなんとも興奮をそそる。

いろんなおっぱいに感動して翔太と比呂志は潤んだ目で見つめ合って感動を共有した。

おっぱいがいっぱいのこの光景はたまらない。
翔太も比呂志も股間には立派なテントが張られていた。

比呂志が夢中になって見ていると後ろからチョンチョンとされた。

「なんだよ、今いいところなのに。お前もここを見つけたか、もうちょっと見たら替わってやるよ、仕方ないなぁ」

てっきりスケベな男子がちゃっかりとここを嗅ぎつけて来たと思って振り向いた比呂志は固まった。

振り向くとそこには女性の体育教師の鬼のような顔があったのだ。

この女教師は大門久美子といって名前もスゴければ恐ろしさもハンパなくてデーモンとかデモクミと呼ばれて恐れられている。

なんでも昔はレディースの頭を張っていて、何組もの族を叩き潰した実績もあるらしい。

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