先生の秘密
第4章 ◎反撃
「もお~心たち急にいなくなるから涼平も慌ててたんだよ?まぁおかげさまでだけど」
お昼休み、いつものように奈々とお弁当を食べてるんだけど…1つ変わったことは奈々が上野くんの彼女になったということ。
もう嬉しくて嬉しくて昨日の晩は眠れなかったよね、奈々。
「それにしても、和樹くんやり手だね。急に猛アプローチし始めたかと思えば告白なんて」
「……うん…」
あたしはと言うと、和樹のことを意識しまくってもう大変大変。
「その傷、本当ばかだよね」
いつものように一緒に和樹と登校するとき、意識するあまり自転車でこけたあたし。
和樹には大爆笑されて、更に恥ずかしい思いをした。
「もう……からかわないでよ」
「あたしは和樹、いいと思うよ?」
「だから…今はまだわかんないんだって」
「ふ~ん…。あ、涼平っ♪」
奈々は立ち上がって、遊びに来た上野くんの元へ飛んでいく。
本当、付き合いたてだけど熱い。
あたしは最後の卵焼きを口に入れてお弁当を片付ける。
お昼休み、いつものように奈々とお弁当を食べてるんだけど…1つ変わったことは奈々が上野くんの彼女になったということ。
もう嬉しくて嬉しくて昨日の晩は眠れなかったよね、奈々。
「それにしても、和樹くんやり手だね。急に猛アプローチし始めたかと思えば告白なんて」
「……うん…」
あたしはと言うと、和樹のことを意識しまくってもう大変大変。
「その傷、本当ばかだよね」
いつものように一緒に和樹と登校するとき、意識するあまり自転車でこけたあたし。
和樹には大爆笑されて、更に恥ずかしい思いをした。
「もう……からかわないでよ」
「あたしは和樹、いいと思うよ?」
「だから…今はまだわかんないんだって」
「ふ~ん…。あ、涼平っ♪」
奈々は立ち上がって、遊びに来た上野くんの元へ飛んでいく。
本当、付き合いたてだけど熱い。
あたしは最後の卵焼きを口に入れてお弁当を片付ける。