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先生の秘密

第4章 ◎反撃

奈々は上野くんのとこ行っちゃったし、眠たいから寝ようかなぁ…
てゆうかっ…!次体育じゃん…
あの日から先生の日記、更新されてないまま2学期になっちゃったな。
やっぱりあたしの勘違い…?
「ここー」
「うわっ…!」
「うわって(笑)ひでーな。傷、大丈夫か?」
そう言って絆創膏を貼っているあたしのおでこに触れる和樹。
あたしはとっさに和樹から離れる。

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