先生の秘密
第5章 ◎三角関係
教室へ恐る恐る入ろうとすると、なんだかワイワイ話し声。
もしかして…!
「あ、遅刻だ~!おはよーう!残念ながら1時間目は自習だよー」
クラスの子がそう言う。
ラッキーすぎる♪
「心 和樹おはよー」
「はよー」
クラスのみんなと挨拶をする。
「…ていうかさっ、最近ずっと気になってたんだけど…2人って幼なじみにしちゃ仲良すぎじゃない?」
「俺も思ってた!実は付き合ってるとか??」
一気にクラスがそういうモードに。
ひ、ひえぇぇ!!
「付き合ってなんかないよっ!幼なじみだよー」
あたしは顔をひきつらせながら必死に弁解。
すると突然、後ろから頬っぺたをムニーッとされる。
「いやー、俺はこいつが好きなんだけどさ?片想いなんだよね」
後ろを振り返ると爽やかスマイルの和樹くん。
当然クラス中から黄色い声。
な、何て奴だ…。
あたしは目眩がした。
とりあえず席につくと女子たちがあたしの周りに群がる。
自習とかむしろラッキーじゃなかったああああ!
もしかして…!
「あ、遅刻だ~!おはよーう!残念ながら1時間目は自習だよー」
クラスの子がそう言う。
ラッキーすぎる♪
「心 和樹おはよー」
「はよー」
クラスのみんなと挨拶をする。
「…ていうかさっ、最近ずっと気になってたんだけど…2人って幼なじみにしちゃ仲良すぎじゃない?」
「俺も思ってた!実は付き合ってるとか??」
一気にクラスがそういうモードに。
ひ、ひえぇぇ!!
「付き合ってなんかないよっ!幼なじみだよー」
あたしは顔をひきつらせながら必死に弁解。
すると突然、後ろから頬っぺたをムニーッとされる。
「いやー、俺はこいつが好きなんだけどさ?片想いなんだよね」
後ろを振り返ると爽やかスマイルの和樹くん。
当然クラス中から黄色い声。
な、何て奴だ…。
あたしは目眩がした。
とりあえず席につくと女子たちがあたしの周りに群がる。
自習とかむしろラッキーじゃなかったああああ!