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先生の秘密

第2章 ◎危険な夏休み

「よし、わかった。」
先生はプールの縁に座った。
「野崎、まずここに座ってみ?」
そう言って先生の隣をたたく。
「…え…足、つけるの…?」
「座ってつけるだけだから。大丈夫。俺も隣にいるから」
キュンッ。
今の言葉にドキドキした。
よく見ると先生の露になった上半身は本当にきれいでしばらく見つめてしまった。
腹筋も割れていて、腕の血管とか、とにかくかっこいい体だった。
ってあたし何考えてんだ!

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