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第1章 エロSNSアプリが1件あります!

「──────────

─────────

────────…っ」



突然の光にビックリしてギュッと目を閉じていたけれど、やがて時間と共に落ち着いてきた。



何で急にケータイが光ったのかはわからないけど、故障なら早く修理に出さなきゃ……

そう思いながらゆっくり目を開けてケータイを確認しようとしたら、あたしは目の前の現状に思考がストップしてしまった。




「えっ、あれっ?
ええっ!!?」



今あたしは、自分の家の自分の部屋でケータイを触っていたハズだ。

なのに今いるここは、見た事もない部屋に、見覚えのない景色。



「ここ、どこ!?」



まるで夢でも見てるかのようだけど、でもこの感覚は夢よりもずっとリアルなのだ。

むしろ、本当に現実みたい………



「……すっげー。
本当にリアルなVR」

「だ 誰!?」



急に背後から聞こえた声に、あたしはビクッとしながら振り返って見た!

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