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第7章 ヴァーチャルではなく、現実にあります!!

「………………んだぁ?」


「ご ごめんなさいっ
ちょっと、急いでいたので…っ」




返ってきた反応から、透さんではないのはわかった。

男性だけどしゃべり方も違うし、よく見たら一人じゃなくて2~3人くらいいるみたいだ。



こんな時間に集まって煙草しながら何をしてるんだろうとも思ったけれど、そんな事はあたしが心配する事ではないもんね。


あたしは適当にペコリとお辞儀をすると、そのまま男たちの横を通りすぎようとした。

だけど────…



「ちょっと待てよ。
ぶつかっといて何も無しかぁ?」


「っ」



グッと腕を掴まれたかと思うと、他の男たちはあたしの前に立ち塞がり、足止めをくらってしまった。


え 何これ。
何か嫌な雰囲気なんだけど…っ

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