無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「だから…ヒヨコちゃんも、もうオレの事なんて忘れて新しいフレンド見つけたらいいよ。
ヒヨコちゃんは素でもかわいいし、身体もめっちゃエロかったしね」


「透さんっ」



もう、明るくってちょっぴり軽い、いつも見ていた透さんに戻っていた。


やだっ
やだやだ！

今はそんな透さんなんて見たくない！！




「新しいフレンドなんていらないです！
あたしは、透さんが透さんだから好きになったんですっ」


「ぇ………っ」


「ぁ………///」



勢いで、ついつい自分の気持ちを言ってしまった。


でも、隠し事なんてする必要ないもん。

透さんだって本当の事を話してくれたんだから、あたしも話さなきゃ！！