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新着♡お誘いが1件あります!

第8章 リアルなお誘いは、1件もありません!!それは………っ

「……と 透さん、疲れてるの?
もしかして寝不足?///」



あたしの胸でおとなしくなっている透さんの頭を
そっと撫でながら、訊いてみた。

だってもう、随分時間経ってるよね。



「そんなんじゃないよ。
あー…でもこれ以上はヒヨコちゃんが迷惑しちゃうよね。
ごめん、ありがとう」


「ぁ…っ」


ようやく顔を離した透さんに、途端に胸が切なく感じた。

こんなツンツルテン(←)を間近にされて恥ずかしいって思ってたのに、今度は何故か寂しくなってる。



「迷惑なんかじゃないよぉ!
離れちゃ、やだ……っ」



あたしは自分から透さんを引き寄せると、再びこのチンチクリン(←)の胸に抱きしめた。

今までヴァーチャルででしか感じる事ができなかった透さんのぬくもり、離したくないから…!

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