新着♡お誘いが1件あります!
第9章 新着♡お誘いが1件あります!
「─────────来たぁ!」
ぬか喜びなお誘いはあったものの、今度こそは見なくても間違いないってわかってるから安心してる。
ずっとずっと、あの日からも待ち焦がれていたこの文字を、あたしは深呼吸しながら見つめた。
“新着♡お誘いが1件あります!”
もう通信失敗なんて起こらない。
まさか同じタイミングでお誘いをかけていたなんて思わないから、どうしようかと思っちゃったよぉ。
“今すぐお誘いを受けますか?”
その文字の下に並ぶ選択肢から“はい”を選ぶと、ゆっくり慎重に、そして丁寧にタップした。
するとケータイからは目映い光が瞬き、あたしの視界を真っ白にしたの。
ぬか喜びなお誘いはあったものの、今度こそは見なくても間違いないってわかってるから安心してる。
ずっとずっと、あの日からも待ち焦がれていたこの文字を、あたしは深呼吸しながら見つめた。
“新着♡お誘いが1件あります!”
もう通信失敗なんて起こらない。
まさか同じタイミングでお誘いをかけていたなんて思わないから、どうしようかと思っちゃったよぉ。
“今すぐお誘いを受けますか?”
その文字の下に並ぶ選択肢から“はい”を選ぶと、ゆっくり慎重に、そして丁寧にタップした。
するとケータイからは目映い光が瞬き、あたしの視界を真っ白にしたの。