無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

顔を覆っている手の指の間から、チラリと透さんの方を覗いた。


あたしを見て、エッチな気分になってくれたかな。
透さんのアレ、大きくなってる？



股間の方を見てみたのだけど、上の服がだぼついてるせいで、ソコの形がうまく見えないの。




「ヒヨコちゃん、今度はうつ伏せになってよ。
…そうじゃなくて！
ほら膝曲げてお尻を突き上げるみたいに」


「えっ、そんな事したらお尻の中見えちゃ…////」


「今日は見せてくれる約束だよ！
ほら、オレの方にお尻出して。もっと高く、もっと……うん、バッチリ見えた！」


「ひゃあぁん////」



さっきは人生で一番恥ずかしいところを見せたかと思っていたけれど、今度のこれはこれでまた恥ずかしくて顔を覆ってしまった。

顔なんて隠しても、今透さんが見てるのはあたしのお尻なんだけど。