地味に甘い君
第16章 年越し有頂天②
「だ~め…隠さないの…僕に…見てほしくないの?」
俺は一気に顔が赤くなるのを感じた!
――――聞かれてた!?絶対!!
「///見て欲しくない!」
赤羽の膝の上…乳首と首筋を刺激され俺の股間はどんどん固く反り返るが…絶対///屈しないぞ!
「頑固さんだなぁ~…もう一杯飲みますか?」
「は?やっ――――っんんん!プハァっ!」
渙発入れずに俺の口に再びシャンパンが流し込まれる――――もちろん…口移しで!
チュク――――んくっチュク、チュプ…
一度離れては再び塞がれた唇は深く…舌が遠慮なしに俺の口内を暴れる!
シャンパンの香りと味が残る互いの口内に…酔いが回っている俺は…赤羽の舌を舌で無意識なのか追いかけていた…
「ヤマト…君…///好きだよ」
「んっ!あっ――――…んん、あっ…知ってる……」
何度も何度も言われている…そんなこと知っている!
でも――――…今日は…何だか嬉しくて…
もっと聞きたくて…