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地味に甘い君

第17章 年越し…う…ちょう…てん…


扉を開けると慌てて浴槽に入るヤマト君!


「///早く洗え――――…」


「///フフフ、うん!」



笑顔で返事をするとヤマト君は真っ赤になって目を反らす!



シャワーで洗い流し「よし!」と、ヤマト君のいる浴槽へ僕も入る!


「///赤羽!?狭いって!」


「大丈夫!意外に入れるって!ほら~!」


窮屈ではあるが入れた!


次引っ越しするときは、もう少し浴室は広い方がなにかと便利そうだ…な~んて考えてみたりぃ~!


「///な…なに、ニヤニヤしてるんだよ…気色悪い」



「へへへ…秘密!」


僕とヤマト君は向かい合って朝のまったりとした時間をお風呂場で過ごす…


ヤバい…幸せだ…


「///あ~…あのさ……これって…消えるよな?」


「ん?全身のキスマーク?」


ヤマト君は体をギュッと自分で抱き寄せると…真っ赤になりながら僕を見た。


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