地味に甘い君
第25章 神頼み?!縁結び!?
「///内田君…私がこんな感じってことは皆知らないから…君もオフレコで頼むね?」
まだ、フニャッっとしただらしない顔でお願いする純弥さんにはなんだか憎めなかった。
「はい――――分かりました」
「じゃぁ、私と内田君は秘密友達ってことでいいかな?///よ~し、今度飲みに行こう!」
「はい!――――是非」
純弥さんには嬉しそうに手を出すと握手を求めて来たので、俺はその手を取って握手をした。
「僕も一緒に時に限るからね!純弥さん!」
「フフフ、もちろん!」
純弥さんは嬉しそうに珈琲を飲んだ。