地味に甘い君
第28章 ほろ酔いヤマト君!?
な…なんだ?
この…フラフラした感じの生き物…
「赤羽も!これ食べてみな?美味しいぞ」
と、春雨サラダを進めてくる!
「///うん!僕も食べる!」
そりゃぁ進められたら食べるでしょ!?
――――お!本当に美味しい!こんなのも、ヤマト君は好きなのか~!今度作ってみよう!
「///赤羽――――…なんでそんなに…イケメンなんだ?」
「ん?ヤマト君?」
何故にイケメンと言われて…ど~答えたらいいか困ってしまう…
自覚はしているが…遺伝子の問題だからなぁ
「そうだなぁ…親に感謝って事かな?」
「///親かぁ…赤羽のお父さんもイケメンなのか?いいなぁ~」
少しすねた感じに床に座るヤマト君はユラユラ揺れながら缶酎ハイに手を伸ばす!