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地味に甘い君

第33章 祝!二人旅スタート!


午後出発の予定を立てた僕らは、ちゃんとアパートの戸締まり確認をし、セキュリティ会社に家を空ける事を報告した。


何かあったら純弥さんに連絡が行くことになっている!


車に荷物を入れて「よし!」と、二人で顔を見合せ乗り込んだ!


「疲れたら運転交換するから…言えよ」


と、ヤマト君は言ってくれた!ペーパードライバーなのに頼もしい!


「うん!高速だし――――…ヤマト君でも大丈夫そうな場所があったら交換頼もうかな!ナビも有るから大丈夫だと思うし!この機会に運転慣れるものいいかもね!」


東北道に入って車の数もの少ないだろうし、ペーパードライバーの練習にはいいかも!



「///お、おう――――…が…頑張る!」



――――健気で可愛い!




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