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地味に甘い君

第36章 裏切りの真実


「僕が――――…話を聞きます。

どうして――――…ヤマト君を裏切ることをするのか…本人が目の前にいたら…言えなさそうですから」



「う゛――――…分かった…」



お父さんから駅前近くの喫茶店てで会うことになった。


部屋に戻り…スマホをサイドテーブルに戻すと…僕は「また、行ってくるね」と、ヤマト君に声をかけた。


案の定…ヤマト君からは何の返事もなかった。



場所はちんぷんかんぷんだったけど…地図アプリを使ってなんとか向かった。


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