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「あの日――――…お前をゴミ箱の近くで拾って…良かった――――…」



「僕も…拾ってくれたのが――――ヤマト君で良かった」




僕たちは笑いながら…


互いの唇を重ねた。



孤独なんか――――…忘れさせてあげる。


僕はヤマト君の一部なんだから――――…





「後で――――…健さん…殴りに行く？」


「入社式終わったら――――…殴りに行こうかな…」



ヤマト君が僕の傷ついた拳に触れながら目を細める――――…


その顔は――――…ヤバイくらい…


セクシーで…


魅力的で…鳥肌がたった。



「///…今日は……しちゃ…ダメかな？」




「――――バカ…いちいち…聞くな…」



興奮状態だとバレてしまった僕は…ヤマト君の可愛い照れに敏感に反応する――――…



僕は、ヤマト君体を引き寄せ…そっとベッドに寝かせた。



「目――――閉じないの？」



「――――閉じない…だって…」





「「負けた気に――――…なるから」」



僕は頬笑むヤマト君の瞳を見ながら…唇を重ねた。



「///…ヤバいね……これ…興奮する…」



「バカか…」



その日――――…僕とヤマト君は…


お互いを確かめるよあうに…抱き合い…繋がった。