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――――そ、それに…こんな人がいっぱいいるなかで！



「///赤羽――――待って…くれ、なんでそんな話…ここで！それに、結婚って、バカ事言うな！」



俺は、動揺を隠しきれていないと思いながらも冷静に赤羽の発言に待ったをかける！



「あっ、このメンバーは大丈夫…男同士の恋愛には偏見もないし、ましてや…財前さんは物凄く頼りになるとおもうんだ！」



「大丈夫って！いくら、優秀な執事さんでも…そっち系の話は…いくらなんでも…」



俺は財前さんの有能さは知らないが、雷華さんが頼りにしているみたいだし…大丈夫だとは思うが…流石に赤裸々に話をするわけにもいかない！