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地味に甘い君

第6章 新しいバイトとは?


俺の記憶が正しければ、最近買い物すらしていない…


調味料ぐらいしか無かったような…



「24時間やってるスーパーで食材買ってきたよ、ヤマト君ぐっすり寝てたしね~」



「マジで?金――――」

「いいって!その代わり、食材使いきるまで通うよ~!」



は?使いきるまで?


「?別に――――旨いの作れよ?」



赤羽は「了解」と親指を立ててニッコリ笑った



――――くそ、眩しい笑顔だなぁ…


だから、その笑顔は女子に向けてやれって!



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