無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

赤羽の周りにはキャーキャー言いながらランチを選ぶ女子と…


赤羽の友達か男子も何人か笑いながら話をしている


「ね～ぇ、尚宏君は何食べるの？
私～ダイエット中じゃないですかぁ…だから…お蕎麦とかのほうがいいのかなぁ～って！」


いやいや…お前がダイエット中かどうかは知らねぇよ！


って、突っ込みながら…俺は赤羽の様子を伺う



アイツはニコニコしながら「そっかぁ～ダイエットかぁ」と、アピールガールに微笑んでいた！



しかし、お前は回りの女子の視線に気がつかないもんかねぇ？

“ダイエット中じゃないですかぁ”発言で周りの女子が口元笑ってて目が笑ってねぇんだよ…怖いって！



「へぇ～エリってダイエット中だったの？昨日の夜“夜中にカップラ食べるって罪悪感有るよね！”って、SNSにアップしてたの誰よ…」


すると、エリは「え！？」と、大きく驚きながら「書いてないし…」とか弁解し始めた


って、そのゴタゴタ…赤羽聞いてないし！メニュー選ぶのに夢中で聞いてない…