ドSメイドは基本普通の子
第6章 なんと!オーナー登場!
「Sのメイドを何度か指名したのち…買い取って自分好みのMメイドにしていくのが私の夢なんだ!
しかも、美羽は私の理想にぴったりなメイド!?
黒髪も大きな瞳も…その無表情さも……完璧だ!」
――――キャー!また、手に自分の頬をスリスリし始めてる――――!?気持ち悪いー!
「そうですか…しかし、ここはちょっとSっけのあるメイドがいるだけの【メイドカフェ】です…
そのようなディープなプレイをご所望なら…いくつか私くがご紹介できますよ?いかがですか?」
「しかし!美羽はいないのだろ?」
「はい、申し訳ございません。しかし、谷地様にあった…SメイドかMメイドに出会えると思いますよ?」
強面のオーナーは男性の逆立った気持ちをなだめつつ…興味を私から…よく分からないそっち系の店へと誘導する…